大宮に旬の果物などが勢ぞろい さいたまの友好都市、群馬・みなかみ町が「夏の味覚展」 夏野菜や飲むヨーグルトなど販売…旬の味覚「ぜひ味わって」 まるまるひがしにほん、きょうから2日間
2025/07/12/08:39
さいたま市の友好都市である群馬県みなかみ町。同町の農産物や特産品を販売する「みなかみ夏の味覚展」が12、13日にさいたま市大宮区の「まるまるひがしにほん」(東日本連携センター)で開かれる。旬のブルーベリーや夏野菜、みそなど約130種類が勢ぞろいする。
利根川が流れ、一日の寒暖差が大きいため農産物の栽培に適しているというみなかみ町。谷川連峰や温泉、清流を活用したウオーターアクティビティが人気の観光地でもある。味覚展では、最盛期の町産ブルーベリーをはじめ、サクランボ、トマト、トウモロコシ、飲むヨーグルトなどを販売。同町と友好都市協定を結ぶ台湾・台南市のアップルマンゴーも並ぶ。
同町の茂木直人副町長(53)は「みなかみは、一年を通じてフルーツが食べられ、秋冬はリンゴが有名。今はブルーベリーが旬なので、ぜひ味わってほしい」と呼びかけた。
問い合わせは、同センター(電話048・856・9111)へ。










