「助けて!」大きな声で助けを求めて 夏休みを前に水難事故を防ごうと幼稚園で「着衣水泳」 きっかけは園長が川で溺れかけ恐怖を体験したこと 服を着たまま泳ぐのは難しい 実体験して「軽はずみに水のそばで騒がなくなった」という声も
2025/07/11/09:11
子どもの水難事故を防ごうと、スイミングプールが併設されたさいたま市北区の明和幼稚園では、服を着たまま泳ぐ「着衣水泳」の訓練を30年間続けている。川や海に行く機会が増える夏休み前に、服を着て泳ぐことの難しさを感じてもらい、水辺での注意を促すことが目的だ。同園の深井明友園長(62)がかつて川で溺れかけ、恐怖を体験したことが導入のきっかけだったという。










