埼玉新聞

 

胸に刻まれた伝統「OMIYA」…甲子園で見る人を熱くした大宮工業、高校再編で来年4月に新校名へ 紫紺の大優勝旗を埼玉に初めて持ち帰った「逆転の宮工」 古豪が最後の夏に挑む

  • 堂々と入場行進する大宮工の選手たち

    堂々と入場行進する大宮工の選手たち=9日午前、県営大宮球場

  • 選抜大会優勝の記念碑を磨く大宮工の鈴木慎之助主将(右)と内野遥希副主将

    選抜大会優勝の記念碑を磨く大宮工の鈴木慎之助主将(右)と内野遥希副主将=4日午後、大宮工業高校

  • 堂々と入場行進する大宮工の選手たち
  • 選抜大会優勝の記念碑を磨く大宮工の鈴木慎之助主将(右)と内野遥希副主将

 第107回全国高校野球選手権埼玉大会が9日、さいたま市の県営大宮球場で開幕した。開会式で堂々と入場行進したのは、胸に「OMIYA」と刻まれた伝統のユニホーム、大宮工業高校。同校は県立高校の再編整備により、来年4月に新校名へと変わる。かつて甲子園で優勝を果たした「宮工」が挑む最後の夏が始まった。

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