<高校野球>埼玉大会の見どころ 花咲徳栄―川越東ゾーン 川越東と2連覇目指す花咲徳栄が軸か 昨夏準Vの昌平や立教新座、川越工、不動岡など実力校も虎視眈々 Dシードには狭山ケ丘と上尾
2025/07/08/13:46
第107回全国高校野球選手権埼玉大会は9日、県営大宮球場で連合4チームを含めた139チーム(153校)が参加して開幕する。春季県大会を制し、2年ぶりの夏の栄冠を狙うAシード浦和学院が優勝候補の筆頭格。Aシード叡明、Bシード川越東、市川越が後を追う。前回優勝のCシード花咲徳栄、3年ぶりの甲子園出場を目指すDシード聖望学園も虎視眈々(たんたん)と王座を狙う。ノーシードからは昨秋の県大会を制して選抜大会で4強入りした浦和実や、昨夏の準優勝昌平が頂点を見据え、序盤から熱戦が繰り広げられそうだ。たった一枚の甲子園出場切符を手にするのは、どのチームか。激戦の行方を四つのゾーンに分けて展望した。










