女子中学生が死亡、搬送時に意識不明だった14歳 女子高生は重傷…大宮の路上で倒れていた2人 昼過ぎに発見した通行人が119番 骨折していた女子高生は15歳
2025/06/30/07:05
28日午後2時40分ごろ、さいたま市大宮区桜木町4丁目の路上で女性2人が倒れているのが見つかった事件で、大宮署は29日、千葉県習志野市の中学3年生(14)が死亡し、富士見市の高校1年生(15)が骨盤を骨折する重傷を負ったと発表した。
5階建ての雑居ビルの屋上に2人のものと思われる荷物があったことから、同署は2人がビルから飛び降りたとみて詳しい経緯を調べている。
■屋上までの経路は無施錠(以下、発見時の記事)
28日午後2時40分ごろ、さいたま市大宮区桜木町4丁目の路上で、女性2人が倒れているのを通行人が発見し、119番した。
大宮署によると、女性は所持品から中学生(14)と高校生(15)とみられ、全身を打っており、1人は意識がない状態で病院に救急搬送された。倒れていた現場前には5階建てのビルがあり、発見当時、ビルの屋上までの経路は施錠されていなかったという。
屋上に2種類の靴とかばんがあったことから、同所から飛び降りたとみられ、同署は遺書の有無などについて調べている。










