東武東上線で人身事故 男性死亡…特急列車にはねられる 午前0時半の線路内 午前1時38分まで運転見合わせ…最大1時間16分の遅れ、乗客3千人に影響 2025/06/29/07:21 交通事故 川越市 東武東上線の特急にはねられ、男性が死亡=川越市 28日午前0時半ごろ、川越市小ケ谷の東武東上線川越市―霞ケ関間の線路内で、同市の無職男性(55)が池袋発森林公園行き下り特急列車(10両編成)にはねられ死亡した。 川越署によると、現場は霞ケ関駅から上り方向に約1キロの場所。事故の直前に男性が線路内に入ってきたのを運転士が目撃したという。同署で男性の身元などを調べている。 東武鉄道によると、事故の影響で午前1時38分まで運転を見合わせ、最大1時間16分の遅れ、乗客約3千人に影響が出た。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る