旧市民会館の敷地を取得へ 埼玉・川越 商議所との共有を解消 訴訟で和解が成立し市が4割、商議所が6割を持ち分として共有していた 2015年に閉館した市民会館 今後の活用策は「未定」も解体など検討へ
2025/06/24/10:40
川越市は、川越商工会議所と共有していた同市郭町1丁目の旧市民会館の一部敷地約3千平方メートルを取得する方針を決めた。市と同商議所は敷地の所有権を巡り争った訴訟で、2014年に和解が成立し双方の持ち分としてきた。市は「川越商議所との協議を重ねて取得の方向性が固まった。将来に向けて利活用を図りたい」としている。










