埼玉新聞

 

目標を持って夢に挑んで 東京五輪の柔道金 ウルフ・アロンさん 埼玉・幸手の小学校で児童と交流 東京五輪でのエピソード披露も

  • 柔道の実演で子どもたちと交流するウルフ・アロンさん=17日、幸手市立行幸小学校

    柔道の実演で子どもたちと交流するウルフ・アロンさん=17日、幸手市立行幸小学校

  • 柔道の実演で子どもたちと交流するウルフ・アロンさん=17日、幸手市立行幸小学校

 東京五輪の柔道男子100キロ級で金メダルを獲得したウルフ・アロンさん(29)が17日、幸手市立行幸小学校(栗城敦志校長、児童数261人)で講演した。柔道を始めたきっかけから引退に至るまでの経緯をユーモアを交えて振り返り、「いろいろなことに挑戦し、目標を持とう」と呼びかけた。柔道の実演では子どもたちも参加し、世界を制した金メダリストの強さを体感した。

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