さいたま芸術劇場と埼玉会館にネーミングライツ 埼玉県が募集開始、7月末まで 契約希望期間は今年の10月1日から30年の3月31日まで 希望額は年度ごとに707万円以上
2025/06/16/09:42
県は13日、文化の振興や施設の維持管理などに活用する新たな財源を確保するため、「彩の国さいたま芸術劇場」および「埼玉会館」の両施設にネーミングライツを導入すると発表した。募集期間は7月31日まで。
応募資格は愛称の命名権者として県と契約締結を希望する法人、その他団体、またはそれらにより構成されたグループとし、契約希望期間は2025年10月1日から30年3月31日まで。契約希望額はいずれも会計年度ごとに707万円以上(初年度は月割り)。
県は導入の目的を「新たな財源を確保することにより、安定的な施設運営・維持や施設の魅力向上、県民サービスの向上を図るとともに、命名権者と連携した施設のPR、地域の活性化など官民連携による効果的な取り組みの拡大につなげるもの」としている。
詳しい募集の条件などは県ホームページから。










