ボール追えば国籍関係ない 埼玉大学でサッカー大会 参加50人、差別ない社会願う
2025/06/02/14:10
サッカーを通じて差別のない社会の実現を目指し、さいたま市桜区の埼玉大学で5月24日、さまざまな国や地域をルーツに持つ子どもらによるサッカー大会が開催された。大会は同大の学生らも大会運営に携わり、日本や中国、米国、中東民族のクルド人やミャンマーのイスラム教徒少数民族のロヒンギャなどから50人が参加。言語や文化の壁を超えて汗を流した。