謝罪…JR運転士が居眠り、電車走行中に 高崎線で午前9時に睡魔、客の“意見コーナー”に居眠り運転の指摘あり発覚 すでに乗務を終えていた運転士、駅間で眠かったと認める「厳しく指導」
2025/05/06/09:57
JR東日本高崎支社は5日、高崎線に乗務していた運転士が走行中に居眠りをした可能性があると発表した。
同支社によると、男性運転士は同日、小田原発籠原行き下り普通電車(15両編成)に東京駅から乗務。北本―鴻巣間を運転していた午前9時3分ごろ、居眠りした可能性があるという。電車が籠原駅に到着した後の同日午前、JR東日本のウェブサイトにある客の意見や声を投稿できるコーナーに、乗客から居眠りを指摘する書き込みが寄せられ発覚。籠原駅でこの日の乗務を終えていた運転士に確認したところ、北本駅と鴻巣駅の間で断続的に眠くなったことを認めたという。同支社は、電車の運行に支障はなかったとしている。
同支社は「お客さまにはご心配をおかけしたことをおわびいたします。当該運転士に対しては、厳しく指導いたしました」としている。










