西武秩父駅前で新鮮な1杯を堪能 秩父でクラフトビアフェス 「ビン入りと一味違う魅力感じて」 キッチンカーの出店、地元出身ミュージシャンらのパフォーマンスも きょう5日まで
2025/05/05/11:04
西武秩父駅前温泉「祭の湯」(埼玉県秩父市野坂町)の特設会場で5日まで、イベント「秩父クラフトビアフェス2025」が開催されている。秩父麦酒(秩父市下吉田)や矢尾本店(同市別所)が手掛けるクラフトビールがサーバーから注がれ、新鮮な1杯が堪能できる。イベント会場ではキッチンカーの出店や、秩父屋台囃子(ばやし)、同市出身ミュージシャンらの多彩なステージパフォーマンスが展開されている。
同イベントでは、秩父麦酒と西武レクリエーション(所沢市)がコラボレーションしたオリジナルクラフトビール「チチブ・ザ・クラフト・エクストラペールエール」(350ミリリットル、税込み900円)が初お披露目。アメリカンホップ3種の爽快な香りと苦味が特徴で、今後、祭の湯施設内のウォールタップエリアで販売していく。
イベント期間中は、同商品のほか、矢尾本店が秩父地域の祭りとコラボレーションしたクラフトビールブランド「FEST365」の新商品「4月19日の金棒つき」(同、900円)など8種のクラフトビールがサーバーで提供される。西武レクリエーション観光担当の山口暢久さん(51)は「ビン入りのクラフトビールとは一味違った、ホップの魅力を感じてほしい」と来場を呼び掛けている。
秩父クラフトビアフェスは午前11時~午後4時まで。
問い合わせは、祭の湯(電話0494・22・7111)へ。










