埼玉新聞

 

障害者アートをグッズに 印刷技術を集結、Tシャツや缶バッジなどに描かき販売 県印刷工業組合と福祉団体、川越でコラボイベント 障害者アートの認知拡大と印刷の面白さ発見に

  • 当日展示販売される障害者アートをデザインしたグッズ

    当日展示販売される障害者アートをデザインしたグッズ

  • イベントの準備を進める県印刷工業組合関係者ら

    イベントの準備を進める県印刷工業組合関係者ら

  • 当日展示販売される障害者アートをデザインしたグッズ
  • イベントの準備を進める県印刷工業組合関係者ら

 印刷工業組合(さいたま市大宮区、惠勇人理事長)は26日、障害者アートの認知拡大と誰もが親しむ印刷の面白さを発見できるイベント「PRINTING×ART BRUT pointu」(埼玉新聞社など後援)を川越市のりそなコエドテラスで開く。障害者アートを手がける川口市の社会福祉法人みぬま福祉会「工房集」と連携。アートの展示販売やワークショップを開き、夜は飲食を交えた交流会も予定されている。惠理事長は「川越地域において素材や文化と工房集のアートが大胆に融合したコラボイベントにしたい」と話している。

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