埼玉新聞

 

オリジナルのキャンピングカーを製作・販売、アウトドアライフの充実を 埼玉トヨペットが新ブランド

  • 新ブランド「Green Buddy(グリーンバディ)」を発表した埼玉トヨペットの平沼貴之専務(写真右)ら=17日、さいたま市中央区の同社与野支店ショールーム

 埼玉トヨペット(平沼一幸社長)は17日、さいたま市中央区の同社本社ショールームで新ブランド「Green Buddy(グリーンバディ)」の発表会を開催した。

 同ブランドは、顧客の豊かなカーライフづくりを手伝う同社と、国内キャンパーシェア約40%を誇る「トイファクトリー」(岐阜県可児市、藤井昭文社長)とのコラボレーションによるもの。オリジナルのキャンピングカーの製作・販売を通じて、充実したアウトドアライフを提供していく。

 この日は、ハイエースをキャンピング仕様にした3タイプを初披露。ライトキャンパーからでも楽しめるよう、車内にはさまざまな装備が施され、集まった参加者らは関心を寄せていた。価格は360万172円から。

 同社の平沼貴之専務は「当社は常に挑戦し続ける会社として、これからも歩んでいく。車を介して素敵な思い出をつくってもらいたい」と話した。

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