埼玉新聞

 

JR埼京線の線路内で人身事故 特急電車と人が接触 「成田エクスプレス」 ブレーキかけ、軽傷 埼京線、湘南新宿ラインなど運転見合わせ、60本が最大1時間34分遅延、7本が区間運休、2万3千人に影響【鉄道情報】

  • 【ちなみ】駅ホーム=鉄道イメージ

    (資料画像)

  • 新宿―渋谷駅の周辺図(国土地理院HPから)

    新宿―渋谷駅間の周辺図(国土地理院HPから)

  • 【ちなみ】駅ホーム=鉄道イメージ
  • 新宿―渋谷駅の周辺図(国土地理院HPから)

 JR東日本によると、9日、埼京線、湘南新宿ライン、山手線で運転見合わせの原因となった人身事故は、午前6時ごろ新宿―渋谷駅間で、列車が人に接触して発生した。

 列車は新宿発成田空港行特急列車(6両編成)の「成田エクスプレス」。新宿―渋谷間で、走行していた埼京線の線路内に人がいるのを運転士が発見し、ブレーキをかけた。接触したが軽傷だったという。

 この事故により、埼京線、湘南新宿ラインなどで7本が区間運休、60本が最大1時間34分遅延し、約2万3千人に影響が出た。

=埼玉新聞WEB版=

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