【速報】東北・北陸・上越新幹線など運転再開 車両分離したまま大宮駅まで運転 乗客642人も同乗
2025/03/06/15:00
JR東日本によると、6日午前11時30分ごろ、東北新幹線が上野―大宮駅間で車両分離し、自動的にブレーキが作動して停車していたが、午後2時23分と午後2時34分に、大宮駅まで運転を開始した。
分離した車両のうち、はやぶさ21号には441人、こまち21号には201人の乗客が乗車していたが、乗車のまま運転。大宮駅で後続列車への乗車を案内するという。はやぶさ・こまち21号は運休となった。
運転を見合わせていた東北、北陸、上越、秋田、山形新幹線は午後2時34分ごろに運転を再開。上下線に遅れと運休がでている。
東北新幹線が停車した位置は、在来線の西日暮里駅付近。確認の結果、連結している部分が分離していることが分かった。
=埼玉新聞WEB版=