埼玉新聞

 

【速報】東北・北陸・上越新幹線など運転再開 車両分離したまま大宮駅まで運転 乗客642人も同乗

  • 連結している新幹線のイメージ(H5系+E6系)

    連結している新幹線のイメージ(H5系+E6系)

  • 【地図】さいたま市大宮区(背景白)

    大宮駅(さいたま市大宮区)の位置

  • 連結している新幹線のイメージ(H5系+E6系)
  • 【地図】さいたま市大宮区(背景白)

 JR東日本によると、6日午前11時30分ごろ、東北新幹線が上野―大宮駅間で車両分離し、自動的にブレーキが作動して停車していたが、午後2時23分と午後2時34分に、大宮駅まで運転を開始した。

 分離した車両のうち、はやぶさ21号には441人、こまち21号には201人の乗客が乗車していたが、乗車のまま運転。大宮駅で後続列車への乗車を案内するという。はやぶさ・こまち21号は運休となった。

 運転を見合わせていた東北、北陸、上越、秋田、山形新幹線は午後2時34分ごろに運転を再開。上下線に遅れと運休がでている。

 東北新幹線が停車した位置は、在来線の西日暮里駅付近。確認の結果、連結している部分が分離していることが分かった。 

=埼玉新聞WEB版=

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