埼玉新聞

 

<高校陸上>女子三段跳び、武南・鴨下若菜が初優勝 男子3000障害は川口市立・大谷健斗が初V

  • 女子三段跳び決勝 12メートル14で初優勝を飾った武南・鴨下若菜

  • 男子3000メートル障害決勝 9分21秒14の自己ベストで初優勝した川口市立・大谷健斗(中央)。左下は2位の浦和・越川剛暉

 (最終日、14日・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 男女計11種目などの決勝を行い、女子三段跳びは鴨下若菜(武南)が12メートル14で初優勝を飾った。

 男子3000メートル障害は大谷健斗(川口市立)が9分21秒14の自己新で初の栄冠を獲得。1600メートルリレーは、男子は聖望学園(坂井、鹿戸、ガムンダニ、小沢)が3分19秒98で初の頂点に立ち、女子は昨年の高校総体4位の埼玉栄(塩味、鈴木、大野、タネル)が3分47秒66で快勝した。

 女子3000メートルは2年生四元桃奈(昌平)が9分44秒56で初優勝。同砲丸投げは2年生相沢希実(西武台)が12メートル69の自己ベストで初制覇した。

 各種目の6位(競歩、混成、女子の棒高跳び、三段跳び、ハンマー投げは4位)までが北関東大会(6月14~17日・茨城)に出場する。

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