JR東日本は13日、強風などの影響で、武蔵野線や川越線、宇都宮線などで一時運転を見合わせた。計149本が運休・遅延し、乗客約5万7千人に影響。東北新幹線は大宮―小山間の架線にビニールが付着した。上下7本に遅れ、乗客約3700人に影響した。
一方、13日午前10時10分ごろ、さいたま市見沼区蓮沼の東武野田線大和田―七里間の架線に飛来物が付着した。東武鉄道によると、安全確認のため、大宮―七光台間の上下線で運転を一時見合わせた。強風の影響とみられ、飛来物はビニール袋だという。上下23本が最大46分遅れ、乗客約6600人に影響した。