埼玉新聞

 

デフバスケと手話知って 埼玉・久喜の大学生川島選手 11月に東京デフリンピック 「もっと活躍して広めたい」 市の公式動画で手話解説も

  • 東京デフリンピックへの出場を目指すデフバスケットボールの川島真琴選手=久喜市役所

    東京デフリンピックへの出場を目指すデフバスケットボールの川島真琴選手=久喜市役所

  • 公開予定の動画でデフリンピックの手話を解説する川島真琴選手(久喜市提供)

    公開予定の動画でデフリンピックの手話を解説する川島真琴選手(久喜市提供)

  • 東京デフリンピックへの出場を目指すデフバスケットボールの川島真琴選手=久喜市役所
  • 公開予定の動画でデフリンピックの手話を解説する川島真琴選手(久喜市提供)

 聴覚障害者によるバスケットボール「デフバスケットボール(デフバスケ)」に打ち込む久喜市の大学生川島真琴選手(22)は、日本代表として昨年9月のアジア選手権で金メダルを獲得し、11月に行われる「東京デフリンピック」への出場を目指している。試合中のコミュニケーションにも使われる手話を解説する市の公式動画に4月から出演。「もっと活躍して、デフバスケと手話を広めたい」と意気込む。

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