死亡した娘、21歳の若さ…成人式で晴れ着姿なのに「寂しげな顔」と父、ストーカーの悲劇を語る 襲われた娘、天国から“もういいよ”と聞こえるまで…母も苦しんだ日々を語る「泣いていても娘に申し訳ない」
2025/01/22/14:45
1999年に起きた桶川ストーカー殺人事件で長女の猪野詩織さん=当時(21)=を亡くした父親の憲一さん(74)と母親の京子さん(74)は21日、詩織さんが通った跡見学園女子大学(新座市)で講義した。憲一さんはストーカー被害や警察、マスコミに苦しめられた経験を振り返り、「地域で安全の壁を張り巡らせ、ストーカー事件をなくそう」と呼びかけた。