埼玉新聞

 

地下鉄7号線、岩槻延伸の早期実現へ 知事やさいたま市長らが講演 中間駅のまちづくり、さらに蓮田までも

  • 地下鉄7号線「浦和美園駅」=2019年12月26日、さいたま市緑区

 地下鉄7号線(埼玉高速鉄道線)岩槻延伸の特別講演会が12日、さいたま市岩槻区で開かれた。大野元裕知事、同市の清水勇人市長、首相補佐官の村井英樹衆院議員(埼玉1区)がそれぞれ講演した。岩槻延伸への機運をより醸成しようと、さいたま市地下鉄7号線延伸認可申請事業化実現期成会とさいたま商工会議所の共催で行われた。

 清水市長は昨年6月、2023年度に鉄道事業者へ事業申請を行うと表明している。市長は講演の中で、延伸は市全体のまちづくりに寄与するとして、「22年度は自治体の連携会議、国や鉄道事業者との個別協議を引き続き行う」と説明。中間駅のまちづくり方針は、学識経験者らの意見などを踏まえて22年度に決定し、「広さや機能を明確にして手続きに入る」と述べた。

 大野知事は講演で、公約の「あと数マイルプロジェクト」による鉄道延伸の概要などを説明。「岩槻延伸の早期の実現を果たし、さらに蓮田まで持っていきたい。さいたま市とはスケジュール感、課題を共有し、中間駅のまちづくりでも、全面的にバックアップすることを改めて約束する」と話していた。

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