埼玉新聞

 

カフェ開店、観光客が多い「道の駅はなぞの」に 深谷産野菜の魅力発信、看板商品は

  • 「季節の深谷野菜カレー」などが味わえるカフェ=深谷市小前田の道の駅はなぞの内の「FARMY CAFE~Curry stand~」

 深谷市小前田の道の駅はなぞの内で20日、深谷産の野菜が味わえるカフェ「FARMY CAFE~Curry stand~」が開店した。

 看板商品の「季節の深谷野菜カレー」(サラダかスープ付きで840円)はジャガイモやニンジン、レンコン、ブロッコリー、スナップエンドウ、パプリカを使用。「季節の深谷野菜のサラダ&パン」や「季節の深谷野菜のスープ&パン」(いずれも450円)、「季節野菜を使ったグリーンスムージー」(520円)なども用意されている。

 さいたま市出身で西洋料理専門調理師でもある同店マネジャーの横山哲也さん(34)は「深谷の野菜をふんだんに使った料理が味わえる。観光客が多い場所なので、深谷にあるおいしい野菜を知ってもらえれば」と話していた。

 営業時間は午前9時~午後6時。不定休。

 問い合わせは、同店(電話048・598・4879)へ。

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