埼玉新聞

 

<県民の日>アサヒスーパードライ「埼玉150周年記念缶」数量限定で発売 31日まで特別企画も

  • アサヒビールが19日から県内で数量限定で発売する「アサヒスーパードライ『埼玉150周年記念デザイン缶』」

 アサヒビールは19日、「アサヒスーパードライ『埼玉150周年記念デザイン缶』」を数量限定で発売する。プレゼント企画も実施し、最大の山場となる11月14日の「埼玉県民の日」に向け、周年機運の盛り上げを後押しする。

 350ミリリットル缶でオープン価格。県内の主要スーパーやドラッグストア、酒販店などで販売する。1ケース24本換算で1万5千ケースを販売する計画。

 県が展開の「埼玉150周年プロジェクト」の事業パートナーを務めており、記念缶発売に至った。デザイン缶には周年ロゴマークをあしらった。6缶パックの包装紙にも周年ロゴマーク、キャッチフレーズ「こころ、咲いたまま。」をデザイン。同デザイン缶が抽選で当たる企画を31日まで実施する。

 18日、理事首都圏広域統括本部の岡﨑祐治本部長が県庁で、大野元裕知事に記念缶の発売と周年の盛り上げへ県民の日に近い日程で企画を組んだと説明。「新型コロナウイルス対策を講じつつ、ご家庭などで記念缶で明るく元気に乾杯していただきたいと思う。気分新たに周年機運を盛り上げるきっかけにもなれば」と話した。

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