2019年12月28日(土)

大宮ソニックシティでシャドウバースGP 台湾の大学院生が優勝、賞金1億1千万円を獲得

優勝賞金の1億1千万円のパネルを持ち、インタビューを受ける、ササムム選手(左から2人目)=27日午後、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティ大ホール

 コンピューターゲームの実力者が腕前を競うeスポーツの世界大会「シャドウバース・グランプリ」が27日、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティで開かれ、台湾の大学院生ササムム選手(22)が優勝し、賞金1億1千万円を獲得した。会場にはeスポーツの普及を政策の重点項目に挙げる大野元裕知事も訪れ、熱戦を観戦した。

 大会はゲーム会社「サイゲームス」が主催。スマートフォン向けの人気カードゲーム「Shadowverse(シャドウバース)」の個人戦で、世界各地の大会を勝ち抜いた24人による予選会を25日に開催。通過した8選手が栄冠を目指し激戦を繰り広げた。

 ササムム選手は「優勝してどっと疲れが出たが、私を支えてくれた台湾の家族や友人に勝利をささげたい」と喜びを語った。優勝賞金については貯金が第一としつつ「まずは家族においしい料理をごちそうしたい」と感謝の心を示した。

 大野知事は「eスポーツは現在48億円市場で拡大が見込まれる。シャドウバースを通じてさらに普及することを期待している」と話した。

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