2019年11月23日(土)

湘南新宿ラインなどの川口駅停車を、JR東に川口市長が要望 課題を市で精査、具体的な研究の段階に

写真は高崎線のE231系(JR東日本高崎支社提供)

 川口市の奥ノ木信夫市長は20日、JR東日本の深沢祐二社長に対し「湘南新宿ラインなどの川口駅停車の要望書」を提出した。22日の定例会見で奥ノ木市長が明らかにした。

 湘南新宿ラインや上野東京ラインの川口駅停車は同市長が6年前に市長選で初当選して以来の公約。

 同市長は定例会見で「これまでのJR側の対応は門前払いの姿勢で『駄目だ』と言い続けてきた。今回は初めて具体的課題について丁寧に説明があった。問題は具体的な研究の段階に入ってきたと言える」と述べた。

 同市長によると、JR側は課題として(1)工事を進める上での制約(2)停車することによる収益への影響(3)工事費の増大―などを挙げた。同市長は「JR側が示したさまざまな課題について、市として精査したい。でなければ判断はできない。前進したとは全く言えない状態だ」と語った。

 市側の要望は新藤義孝衆議院議員、地元選出自民党県議や市議との連名。JR側は西野史尚副社長が対応したという。

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