2019年9月21日(土)

はしか感染の女性、蕨の日高屋で勤務 京浜東北線も利用、不特定多数の人と接触の可能性 県が注意喚起

埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 県は20日、はしかに感染した戸田市の20代女性が公共交通機関や商業施設を利用し、不特定多数の人に接触した可能性があると発表し、注意を呼び掛けている。

 県保健医療政策課によると、女性は9日午後10時ごろから翌10日午前4時ごろまで、飲食店「日高屋蕨西口店」(蕨市)で勤務。同4時半ごろ蕨駅から京浜東北線に乗車し、西川口駅で下車していた。また14日午後2時半ごろ、西川口駅から蕨駅で下車後、同3時ごろから2時間ほど、同店で勤務。同6時半ごろ同駅から乗車し西川口駅に下車していた。11日に発熱し、15日に医療機関で診断された。

 女性は蕨市内の語学学校の学生。同校職員の20代男性が最初に感染し、女子学生2人に感染したという。

 県内では18日時点で34人が感染し、2013年以降で過去最多を更新している。同課は「はしかは感染すると10日程度を経て、発熱や鼻水など風邪のような症状が現れる。疑われる場合は事前に医療機関に連絡した上で受診してほしい」と呼び掛けている。

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