2019年8月12日(月)

牛肉の回収と廃棄を命令 動物用医薬品などの成分、基準を超え検出 当該牛肉の流通は分からず/さいたま市

さいたま市役所=埼玉県さいたま市浦和区常盤

 さいたま市食肉衛生検査所は11日、サンプル検査した牛肉から動物用医薬品などに使われる成分「イソプロチオラン」が基準以上検出されたとして「さいたま食肉市場出荷組合」に対し、食品衛生法に基づき、当該牛肉の回収と廃棄を命令したと発表した。

 市食品・医薬品安全課によると7月29日、同組合がと畜した茨城県産の牛肉のサンプルを市健康科学研究センターで検査。11日、法定残留基準を超える同成分の検出が判明した。同課によると、当該牛肉が流通したかどうかはまだ分かっていないが、通常の食生活では、健康に影響を及ぼす恐れはないという。

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