2019年1月16日(水)

<ニューシャトル脱線>加茂宮―鉄道博物館で走行路外れる 16日は終日運転見合わせ、17日の運転も未定

加茂宮―鉄道博物館間で停車した電車。6両編成の最後尾車両が傾いている=16日午後3時15分ごろ、さいたま市北区東大成町

 16日午前11時5分ごろ、さいたま市と伊奈町を結ぶ埼玉新都市交通(ニューシャトル、伊奈町)の加茂宮―鉄道博物館間で、走行していた上り電車(6両編成)の運転士が異常音を検知し緊急停止した。国土交通省などによると、ゴムタイヤがパンクして走行路から外れ、脱線していた。16日は全線で終日、運転を見合わせ、17日の運転は未定としている。けが人はいなかった。

 運輸安全委員会は鉄道事故調査官3人を派遣、詳しい事故原因などを調べる。同社は調査結果を受けて復旧作業を開始するとしている。

 同社によると、最後部6両目に付いているゴム製タイヤ4本のうち、前方左側がバースト、同右側がパンクし、6両目が傾いて止まった。レールの一部にも破損が見つかった。乗客約100人が約500メートル離れた鉄道博物館駅まで軌道上を歩いて避難した。

 同社総務部は「お客さまから運転再開の問い合わせなど多くのお電話を頂いており、多大なご迷惑をお掛けしております。心からおわび申し上げます」としている。

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