埼玉新聞

 

六本木の高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」増える客、大人気なのは“大宮盆栽” じつは職人に危機感が

  • 大宮盆栽を観賞する清水勇人市長(前列中央)。盆栽を解説する浜野博美理事長(同右)と広田敢太さん(同左)(さいたま市提供)

    大宮盆栽を観賞する清水勇人市長(前列中央)。盆栽を解説する浜野博美理事長(同右)と広田敢太さん(同左)(さいたま市提供)

  • 45階のロビーラウンジに展示されている樹齢約450年の真柏と広田敢太さん=14日、東京都港区のザ・リッツ・カールトン東京

    45階のロビーラウンジに展示されている樹齢約450年の真柏と広田敢太さん=14日、東京都港区のザ・リッツ・カールトン東京

  • 大宮盆栽を観賞する清水勇人市長(前列中央)。盆栽を解説する浜野博美理事長(同右)と広田敢太さん(同左)(さいたま市提供)
  • 45階のロビーラウンジに展示されている樹齢約450年の真柏と広田敢太さん=14日、東京都港区のザ・リッツ・カールトン東京

 さいたま市の伝統産業「大宮盆栽」が25日まで、東京・六本木の高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」で展示されている。大宮盆栽村の複数の盆栽園が協力し、希少な盆栽が週替わりで登場。昨年1月に初めて実施し、国内外の利用者から好評を得て実現した。同村が2025年に開村100周年を迎えることから、市と大宮盆栽協同組合は今後、大宮盆栽のPRを強化していく。

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