埼玉新聞

 

どローカルネタに「愛あるいじり」 雑談から「ガチャタマ」誕生 大宮区のアルシェ社長・中島祥雄さん

  • 「大宮ガチャタマ」の販売機と中島祥雄さん。「ガチャを通して人のつながりが広がった」と語る=さいたま市大宮区桜木町2丁目のアルシェ大宮

 「面白いことをやろう。どローカルのキーホルダーをガチャガチャにしたら―」。ご当地カプセル玩具(通称ガチャガチャ)の「ガチャタマ」は、仲間うちの雑談から生まれた。2021年3月に発売し、県内の大宮、浦和、与野、川越にとどまらず、東京・東銀座、静岡・沼津へと広がり、シリーズ累計の販売数は15万個を超えている。

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