埼玉新聞

 

<参院選>埼玉選挙区の序盤情勢 自民優位、5候補追う混戦模様 有権者3割超が未確定、終盤どうなる

  • 参院選、埼玉選挙区の序盤情勢

 共同通信社は第26回参院選について22、23両日、全国の有権者に電話情勢調査を実施し、3万8千人以上から回答を得た。取材も加味して公示直後の序盤情勢を探ったところ、自民、公明両党は改選124議席の過半数(63議席)を上回る勢いだ。立憲民主党は改選1人区での共闘が限定的となり、伸び悩む。日本維新の会は選挙区、比例代表ともに議席増が見込まれ、立民と野党第1党の座を争う構図だ。

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