埼玉新聞

 

極太ジューシー!難しいアスパラ栽培を攻略、三郷で“新栽培法”朝取り新鮮アスパラ販売実現、特産化へ

  • 石井信行さんの畑で育てている「三郷ジューシーあすぱら」

 三郷市は、新たな栽培法「採りっきり栽培」で育てたアスパラガス「三郷ジューシーあすぱら」の特産化を目指し、生産者支援に取り組んでいる。定植した翌春に萌芽する若茎を収穫する単年栽培で、明治大学と種苗会社が共同開発した。市は、生産者増により経営を安定化させ、特産化に結び付けたい考え。3月末から店頭販売が始まり、6月上旬頃まで市内契約店で販売される予定だ。

もっと読む
ツイート シェア シェア