埼玉新聞

 

ロボット用い、埼玉北部で初の胃がん手術 術後の経過も良好 行田総合病院、最先端機器で精密な手術可能に

  • 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた手術の様子(行田総合病院提供)

 行田市持田の行田総合病院で昨年12月下旬、60代男性に対し、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた胃がん手術が行われた。同病院によると、ダヴィンチによる胃がん手術は県北部では初めて。患者の負担を軽減させるため、最先端の医療機器を使用し、手術を無事に成功させた。男性はすでに退院しており、術後の経過も良好という。

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