東芝が9月末に閉鎖した深谷事業所(深谷市)の跡地の約半分について、大和ハウス工業に売却する契約を結んだことが8日までに分かった。契約日は10月20日付で、金額規模は不明。同市の製造業のシンボル的存在だった同事業所の広大な土地の活用は、売却を含め動向が注目されていた。東芝の広報担当者は取材に「売却するのは事実」と回答。大和ハウスの広報担当者は「当社からのコメントは控えさせていただきたい」とした。
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