埼玉新聞

 

さいたま市の庁舎整備素案に批判「スケジュールありき」 清水市長「10年後の移転へ、性急ではない」

  • 本庁舎整備の移転候補地となったさいたま新都心バスターミナルほか街区=2021年2月2日、さいたま市大宮区

 さいたま市の庁舎整備の基本構想の素案が10月15日に発表され、市議の一部から「急ぎ過ぎている」「スケジュールありき」と批判が出ていることについて、清水勇人市長は5日の定例会見で、「長年にわたって検討を積み重ねてきた。(さいたま新都心への)10年後の移転を目指す上で、性急過ぎるということはないと考えている」と述べた。

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