県教育委員会は15日、県内の県立学校191校で行った校則の点検、見直しに関する調査結果を発表した。頭髪や服装に関する校則で「地毛証明書」の提出の規定がある学校は88校(46・1%)、下着の色や柄の規定がある学校は15校(7・9%)だった。記者会見で高田直芳教育長は「髪形や下着の色、柄については、子どもの人格や個性を尊重する観点から積極的に見直してほしい」と、該当の校則の廃止を求めた。
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