2021年7月16日(金)

<新型コロナ>BBQした2人、ワクチン接種した3人も…埼玉328人感染1人死亡 各学校で教諭や生徒も

埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 埼玉県などは15日、新型コロナウイルスに感染していた1人の死亡と新たに328人の感染を確認したと発表した。感染者の内訳は、県発表が215人、さいたま市49人、川口市37人、川越市12人、越谷市15人。1日当たりの感染者数が300人を超えたのは1月30日の304人以来、約半年ぶりで本年度では初めて。

 さいたま市で陽性者1人の取り下げがあり、累計感染者は4万8787人(チャーター便帰国者含む)、死者は841人(15日午後7時現在)となった。

 15日午後9時時点の重症者は24人、感染者の入院は503人、ホテル療養450人、自宅療養471人。退院・療養終了は4万5995人。

 県管轄で詳細が判明したのは未就学児〜70代の男女194人。県内大学の運動部に所属する男子学生2人が感染し、計6人になった。会食では5人が感染したとみられ、うち2人は10人規模のバーベキュー、1人は都内での会食で感染した。

 県教育局によると、南部地域の県立学校の50代男性教職員1人と、南部地区の県立学校の児童生徒2人が感染した。

 さいたま市によると、市内医療機関に入院していた80代無職女性が6日に死亡した。市内の死者は106人目。感染が判明したのは10歳未満〜70代の男女49人。30代男性は市立中学校の教諭で、同校の陽性者は教諭3人となった。教諭50人と生徒46人を検査して、生徒35人は陰性だった。市は13日に発表した陽性者1人を取り下げると発表した。肺炎のため重症とされていたが、14日に実施したPCR検査で2回陰性となり、市内医療機関が別の病気と診断して、同日に発生届を取り下げた。

 川口市によると、10代の中高生男女から80代の無職女性まで37人の感染を確認。ワクチン接種を2回した人が2人、1回の人が3人含まれているという。

 川越市によると、市外在住者1人を含む10〜80代の男女12人の感染を確認した。 

 越谷市によると、感染が判明したのは、10歳未満の未就学児を含む50代までの男女15人だった。

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