2021年6月6日(日)

東武鉄道、特急・スペーシアをデビュー当時のカラーリングに 運転開始から30年を記念 記念乗車券も販売

デビュー当時のカラーリングに塗装した特急列車「スペーシア」

 東武鉄道は、フラッグシップ車両の100系スペーシアが昨年、運転開始から30年を迎えたことを記念し、5日からリバイバルカラー車両の運行を始めた。

 現在運行している9両のうち5両をリバイバルカラーに変更する計画で、本年度は2両を予定。ジャスミンホワイトを基調にパープルルビーレッドとサニーコーラルオレンジのラインを用いたデビュー当時のカラーリングに塗装するという。同車両は2012年8月まで運行しており9年ぶりの復活となる。

 100系スペーシアは、1990年6月から浅草と日光・鬼怒川エリアをつなぐ特急列車として営業運転を開始。当時の最新の車両技術を導入した性能で、私鉄としては初となる個室を設置。外観デザインもスピード感と優雅さを持たせた近代的なデザインと塗装で、91年に鉄道友の会が選定する「ブルーリボン賞」を受賞している。

 東京スカイツリーの開業に伴い11年に水色と紫、サニーコーラルオレンジを基調としてカラーリングをリニューアル。15年に日光東照宮四百年式年大祭記念となる「日光詣スペーシア」が加わり、現在は4種類のカラーリングで運行している。

 同社は、乗車券3枚が付いた記念乗車券を2千セット作成し7月4日まで、浅草駅など東武線11駅で1セット千円で販売する。

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