2020年12月23日(水)

<新型コロナ>再び40代含む3人死亡 230人感染、戸田中央総合病院も広がる さいたま市立中の教頭も

埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂町

 埼玉県などは23日、新型コロナウイルスに感染していた男女3人が死亡、新たに230人の感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数としては19日の226人を上回り過去最多。新規感染者の内訳は県発表が157人、さいたま市44人、川口市19人、川越市4人、越谷市6人。

 これまでに確認された感染者は1万2215人(チャーター便帰国者含む)、死者は186人(23日午後6時現在)。

 22日午後9時時点の重症者は32人、感染者の入院は659人、ホテル療養229人、自宅療養1109人。退院・療養終了は9611人。

 県によると、死亡したのは40〜80代の男女3人。県管轄で詳細が判明したのは10〜90代の男女131人。戸田市の戸田中央総合病院では職員9人と入院患者1人の感染が確認され、さいたま市発表の1人も合わせ、同病院での感染者は計42人となった。県内高齢者施設では職員1人と入所者3人の感染が確認され、同施設の感染者は計23人となった。別の県内高齢者施設では利用者6人の感染が確認された。また、県内の障害者施設では職員1人、入所者3人の感染が確認され、同施設での感染者は計60人となった。

 県教育局によると、南部地区の県立学校の児童生徒1人が感染した。

 さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満〜80代の男女44人。30代女性は市内の高齢者施設の介護職、60代無職男性は同施設の入居者。市保健所は入居者ら四十数人を検査する。20代男性医療職はクラスター(感染者集団)が発生した戸田中央総合病院に勤務。家庭内感染は14人、感染経路不明は26人だった。市教委によると、市立中学校に勤務する50代男性教頭の感染が判明した。

 川口市によると、感染が判明したのは10歳未満〜70代の男女19人。

 川越市によると、感染が判明したのは10歳未満〜30代の男女4人。いずれも容体は安定している。

 越谷市によると、感染が判明したのは10〜70代の男女6人。うち70代男性はクラスターがあった福祉施設の利用者。同施設の感染は職員、利用者合わせ計27人になった。

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