2020年12月20日(日)

西武鉄道、電車を埼玉西武の本拠地に設置 現役を引退したばかりの先頭車、ドームの新しいシンボルに

大型クレーンでトレイン広場に設置された車両=19日午前、所沢市上山口

 改修工事が進められているプロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地メットライフドーム(所沢市)に19日、西武鉄道の車両1両が搬入された。車両が設置されたのはグッズショップ「フラッグス」に隣接するトレイン広場。ドームの新しいシンボルとして、来年3月にオープンする予定。

 設置された車両は1980年10月から40年間走り続け、今年11月に現役を引退したばかりの西武鉄道101系の先頭車。引退前は主に多摩湖線で運転されていた。

 車両は18日午後11時ごろに横瀬町の車両基地を出発。大型トレーラーに載せられ約100キロの道のりを走り、19日午前4時ごろにドームに到着した。午前11時前から重さ約30トンの車体をクレーンでつり上げる作業が開始され、既に敷かれていたレール上に約1時間かけて設置された。

 今後、車体にライオンズカラーや球団公式マスコットのレオ・ライナのイラストがあしらわれたラッピングが施される。

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