2020年10月8日(木)

<埼玉うどんパスポート>話題の「藤うどん」鮮やか 春日部の朝日屋 フジ色の麺、肉汁と相性抜群で人気

フジ色をしたうどんと肉汁がハーモニーを奏でる朝日屋の肉汁つけ藤うどん

 香川県に続き、うどん用小麦の生産量が全国2位の埼玉県。県内各地に新旧さまざまなご当地うどんがあり、その多彩さは「東のうどん王国」と呼ぶのにふさわしい。埼玉県物産観光協会が配信している「埼玉うどんパスポート2020」は県内のご当地うどんを紹介しながら、登録店で割引も受けられるアプリ。スマホを手にうどん店を食べ歩きしてみよう!

■市の花フジ色が鮮やか/朝日屋「藤うどん」(春日部)

 春日部の「市の花」のフジは、樹齢1200余年を誇る国特別天然記念物「牛島の藤」にちなんだもの。「藤うどん」は、春日部を代表する名物をつくろうと、地元麺業組合が17年前に開発。フジの色をしたうどんが話題となり、市内外から客が訪れる人気メニューに。市内の約10店舗で味わうことができる。

 朝日屋の「肉汁つけ藤うどん」は、豚バラ肉のうま味とねぎの風味が際立つ肉汁と藤うどんとの相性が抜群だ。うどんは県産小麦のあやひかりを使った小麦粉に、皮も実も紫色をしたアヤムラサキイモのパウダーを加えフジ色を表現。平打ちのうどんは、つるりとした舌ざわり、むちっとした食感が特徴だ。

 同店チーフの時田将利さんは「味はもちろん見た目も鮮やかな藤うどんを食べに、ぜひ春日部にお越しください」と来店を呼び掛けている。

■朝日屋

 春日部市藤塚2371の32(電話048・736・1296)。午前11時〜午後9時(ラストオーダー同8時半)。水曜定休。肉汁つけ藤うどんは税込み913円(パスポート割引で同550円)。

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