埼玉新聞

 

<新型コロナ>三が日にこだわらずお参りを 県神社庁、新しい生活様式に準じた参拝方法を呼び掛け

  • 清水市長(左)にガイドラインを手渡す東角井権宮司=5日午後、さいたま市役所

 多くの人で密集する新年の初詣で新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、県神社庁理事で武蔵一宮氷川神社(さいたま市大宮区)の東角井真臣権宮司らが5日、さいたま市の清水勇人市長を訪れ、対応をまとめたガイドラインを提出した。東角井権宮司は「三が日は避けるなど、一人のクラスターも出さずに参拝してほしい」と呼び掛けた。

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