2020年7月31日(金)

県民限定GoToトラベル、熊谷のホテルが展開 夏休みの目玉は納涼花火大会、観賞だけの来場も

花火が上がる場所を指差す馬場室長=28日、熊谷市のホテル・ヘリテイジ

 新型コロナウイルス感染拡大を契機にレジャーの在り方が変わってきた。県境を越える移動がためらわれる中、近場のリゾートが見直されている。熊谷市の「ホテル・ヘリテイジ」は、県民限定のGoToトラベルキャンペーンを展開するなど、夏休みの家族連れなどの受け入れに力を入れている。

 同ホテルは、国営武蔵丘陵森林公園の近くに位置する。首都圏最大級の天然温泉露天風呂やゴルフコース、テニスコート、プールなどを持つリゾートホテルだが、コロナ禍の影響は大きかった。

 今回、夏休みの目玉として打ち出したのが納涼花火大会(8月8、13、14、15日)。各日午後8時スタート。スターマインなど約80発の花火が夜空を彩る。

 花火はリゾート内のゴルフ場から打ち上げられる。多くの客室から見られるが、ホテル下の広場にも観覧スペースを設け、泊り客のほか、有料(500円)で花火観賞だけの来場も受け入れるという。

 県民限定GoToトラベルキャンペーンは第1弾として1泊2食・四季の温泉付き1万8千500円が1万2千円程度に。8月23日まではプール1日券付き。花火大会だけでなく、日帰りでリゾートを満喫するのも大歓迎という。家族連れが楽しめる「波のプール」は8月23日まで開業。午後5時以降のプールサイドバーベキューも予約を受けている。

 天然温泉「四季の湯」の利用は大人1350円。大広間レストランやリラクゼーションが楽しめる。

 リゾートを楽しんでもらうために最も気を遣うのは感染症対策。レストランなどでは席を減らした上で、隣同士にならないよう時間差の誘導をしている。馬場薫平社長室長は「何が正解かは難しい。しかし自分自身が訪れたときに安心かどうか。そしてその安心のレベルを一段階厳しくした接客をしています」と話す。8月1、22日はミニ花火大会を開催する。

 問い合わせはヘリテイジ(電話048・536・1212)へ。

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