埼玉新聞

 

高1女子、高齢ドライバーにはねられ死亡 遺族ら、免許更新制度の改正訴え「利便性より命守る制度を」

  • 聖菜さんの遺影を手に話す母親の稲垣智恵美さん=2月26日、さいたま市緑区

  • 稲垣聖菜さん(遺族提供)

 尊い命を守る制度を―。さいたま市浦和区で2015年、高齢ドライバーの車にはねられて死亡した高校1年の稲垣聖菜さん=当時(15)=の遺族らが、免許更新制度の改正などを訴え続けている。インターネットで集めた署名は約5万筆に上り、2月に内閣府などに提出された。

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