2020年2月20日(木)

さいたま新都心で「さつまいも博」 全国から人気焼き芋店が集結「全国やきいもグランプリ」も

「さつまいも博」への来場を呼び掛ける同実行委員の石原健司さん(右)とさいたまアリーナの中村薫子さん=さいたま市中央区新都心のけやきひろば

 さいたま市中央区新都心のけやきひろばで21日から24日まで、サツマイモの生産者らが集まり、味わいながら知識を深める「さつまいも博」が初めて行われる。同時に行われる「全国やきいもグランプリ」では、全国の焼き芋店が出店し、焼き芋やスイーツが楽しめる。サツマイモとゆかりが深い埼玉での初開催に主催者は「サツマイモへの知識を深め、実は奥の深い焼き芋を、ぜひ食べ比べてほしい」と来場を呼び掛けている。

 さつまいも博実行委員会の石原健司さん(34)によると、単なる食の催しではなく、生産者にも光が当たる内容としたいと、食べ比べできる「グランプリ」と合わせ、生産者や品種を広く知ってもらう「日本さつまいもサミット」を同時に実施。江戸時代からの産地として知られる川越や、「紅赤」(金時いも)発見地であるさいたまを擁する埼玉県を開催地に選んだという。

 グランプリには「oimo cafe」(三芳町)、「阿佐美や」(戸田市)など県内人気店ほか全国から18店が参加。「シルクスイート」「京いち姫」「熟成安納芋」「べにはるか」「紅あずま」など、ホクホク、ねっとり、濃厚な甘みなど、さまざまな特長を持つ品種の焼き芋を楽しめる。3店舗分の一口焼き芋を集めた「食べ比べセット」(税込み800円)を購入すると投票券がもらえ、お気に入りの店に投票。最終日の午後2時に集計し、投票が一番多かった店が今年の焼き芋日本一となる。

 石原さんは「サツマイモファンの方はぜひ全国の有名店を食べ比べてほしい。楽しみながら学べる催しで、よりサツマイモを好きになってほしい」と話す。特別協力するさいたまアリーナ企画課の中村薫子さんは「皆さんに丸一日楽しんでいただける催し。埼玉の皆さまにこそサツマイモの魅力を知っていただければ」と話した。

 時間は各日午前11時から午後6時。問い合わせはさつまいも博実行委員会事務局(電話03・5927・8801)。

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