埼玉新聞

 

生活保護を不正受給…バイトの男逮捕 収入を隠し383万円だまし取った疑い「欲しかった」/埼玉県警

  • 生活保護費383万円を不正受給 容疑の男逮捕=見沼区

 生活保護費計約383万円を不正に受給したとして、大宮東署は21日、詐欺の疑いで、さいたま市見沼区東大宮5丁目、アルバイトの男(62)を逮捕した。

 逮捕容疑は2014年11月から17年8月までの間、見沼区福祉事務所職員に、自らの就労収入を隠して34回にわたり、生活保護費計約383万円をだまし取った疑い。

 同署によると、男は印刷会社のアルバイトとして毎月3万5千~43万円の収入があったが、区に提出する収入申告書には無職で収入がないと虚偽の内容を記載。事情があって求職活動ができないなどとしていた。

 生活保護費は毎月10万円前後が男の口座に振り込まれていた。

 区役所が18年10月、男の不正受給について大宮東署に相談。口座の取引状況の捜査などから犯行を特定した。

 男は容疑を認め、「お金が欲しかった」と供述しているという。

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