埼玉新聞

 

埼玉の5月推計人口は734万4549人 2カ月連続で増加 川口からさいたまへの移動が最多

  • 埼玉の推計人口、2カ月連続で増加

 県は5月1日現在の推計人口を発表した。総数は734万4549人(男365万6183人、女368万8366人)で、前月に比べ2761人(0・04%)増となり、2カ月連続で増加した。

 人口増減の内訳は、自然増減が2305人(出生3774人、死亡6079人)の減少、社会増減が5066人(転入2万5703人、転出2万637人)の増加。

 4月中に人口が増加した上位3自治体は、(1)さいたま市1851人、(2)熊谷市787人、(3)朝霞市784人。人口が減少した上位3自治体は(1)川口市222人、(2)入間市206人、(3)行田市120人。減少率が最も高かったのは、東秩父村で0・48%だった。

 4月中の県内市町村間移動人数は1万2868人。川口市からさいたま市への移動(413人)が最も多かった。

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