埼玉新聞

 

<新型コロナ>ワクチン集団接種会場、東西北にも開設を 埼玉「63市町村」から知事へ緊急要請

  • 緊急要請、東西北にもワクチン接種センターを

 県市長会長の原口和久鴻巣市長と、町村会副会長の富田能成横瀬町長は17日、大野元裕知事に県のワクチン接種センターを新たに県北、東、西部地区に開設することなど、接種の緊急要請をした。大野知事は「8月以降、複数箇所で県の接種会場を、という要望を頂いた。前向きに考えたい」と応じた。

 県は今月から7月末まで、さいたま市浦和区北浦和の県浦和合同庁舎に高齢者ワクチン接種センターを開設。市町村の接種を補完するため、県立病院の医師らによる接種をしている。

 県市長会と町村会は、接種センターを8月以降、11月まで64歳以下の県民を対象に存続させることや、集団接種会場を県北、東、西部に開設することを要望。教員や保育士、幼稚園教諭をエッセンシャルワーカーとして最優先対象者とすることや、市町村に供給されるワクチンの種類、日程を早期に示すこと、ワクチンの有効性や副反応など、必要な情報の発信も盛り込まれた。

 原口会長は「63市町村を代表してのお願い。一日も早く住民の安心安全を取り戻すため、高齢者接種以降の進め方について要請する」と話した。

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