埼玉新聞

 

戸田の彩湖リレーマラソンに116チーム 熊谷出身の五輪選手・大島めぐみさんらも出場 580人が力走

  • 力走するランナー=戸田市(Running Silent Spirit提供)

 埼玉栄高(さいたま市西区)のOB・OG手作りの市民駅伝大会「第2回彩湖リレーマラソン2019」(主催・Running Silent Spirit、特別協賛・埼玉トヨペット)が戸田市の彩湖・道満グリーンパーク周回コースで行われ、116チーム580人が力走した。

 レースは1周約5キロの周回コースを5区間で争った。1996年アトランタ五輪など3大会連続で日本代表を務めた弘山晴美さんのほか、2004年アテネ五輪1万メートル日本代表で熊谷市出身の大島(旧姓・田中)めぐみさん、浅利純子さんらが出場。箱根駅伝や全国高校駅伝に出場した埼玉栄高のOB・OGや一般の市民ランナーなどが健脚を競い合った。

 主催者の尾股由美さんは「ランナーやスタッフ、関係者など参加者全員が楽しめるアットホームな大会になった。来年も仲間の輪を広げていきたい」などと話していた。

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