埼玉新聞

 

埼玉の4月推計人口は734万1788人、3カ月ぶり増加 人口増加した上位はさいたま、川口、草加

  • 4月の推計人口、734万1788人

 県は8日までに、4月1日現在の推計人口を発表した。総数は734万1788人(男365万5085人、女368万6703人)で、前月に比べ2258人(0・03%)増となり、3カ月ぶりに増加した。

 人口増減の内訳は、自然増減が2720人(出生4002人、死亡6722人)の減少、社会増減が4978人(転入3万8745人、転出3万3767人)の増加。

 3月中に人口が増加した上位3自治体は(1)さいたま市2834人(2)川口市594人(3)草加市416人。人口が減少した上位3自治体は(1)熊谷市617人(2)加須市170人(3)秩父市153人。減少率が最も高かったのは、小鹿野町で0・87%だった。

 3月中の県内市町村間移動人数は1万7611人。川口市からさいたま市への移動(524人)が最も多かった。

ツイート シェア シェア